2010年12月12日

Coffee Break111 雲の柱・火の柱





 エジプト脱出を指揮したのは、モーセとアロンでした。けれども、真の指揮者は、主なる神ご自身でした。モーセはできるかぎり忠実に主の仰せになることを民に伝え、主が仰せのように民にふるまわせたのです。アロンは、モーセに忠実な助手だったのです。


 過ぎ越しの羊をほふって七日目、アビブの月の21日に、イスラエル人はエジプトを脱出しました。主は、民が混乱で事故を起こしたりしないよう、寝ずの番をして脱出を成功させてくださいました。(出エジプト記12章42節)
 また、このとき、さらに重要な指示をしておられます。

 ひとつは、このエジプト脱出を記念して、それから先、毎年過ぎ越しの祭りをすること。それによって、「子どもたちに、主は力強い御手によって、私たちを奴隷の家、エジプトから連れ出された。(13章14節)と、伝えなさい。」の意味でした。
 また、エジプトを出たイスラエル人の、カナンへのコースを、主は指定しました。カナンには地中海沿いに行けば、近道なのですが、あえて、葦の海に沿う荒れ野の道にまわらせた。のです。(18節)
 それは、海沿いに住むペリシテ人がとても強いので、戦いになったとき、民の心がなえて、エジプトに引き返すといけないと言う理由でした。
 

 モーセは、ヨセフの遺骸を携えてきた。それはヨセフが、「神は必ずあなたがたを顧みてくださる。そのとき、あなたがたは私の遺骸をここから携え上らなければならない」と言って、イスラエルの子らに堅く誓わせたからである。(19節)
 これは、モーセが、ヨセフの遺言(創世記50章25節)を守ったからでした。

 イスラエルの民は、スコテからエタムに行き、そこで、ひとまず宿営することになりました。
 主は脱出のコースを指定されただけではありません。昼は雲の柱、夜は火の柱が民を導きました。火の柱は、夜を明るく照らし出して、彼らは昼も夜も歩くことができたのです。

 昼はこの雲の柱、夜はこの火の柱が民の前から離れなかった。(13章22節)
 神がこのように、ともにいて下さるとは、なんと心強いことでしょう。主の導きは完全でした。
 民はただ、従って進んで行けばよいだけのように見えました。






posted by さとうまさこ at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Coffee Break | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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