2011年02月12日

Coffee Break171 神の基準(レビ記19章20章)




 ついで主はモーセに告げて仰せられた。(19章1節)
 イスラエル人の全会衆に告げて言え。
 あなたがたの神、主であるわたしが聖であるから、あなたがたも聖なるものとならなければならない。(2節)


 このような書き出しで始まる、レビ記19章を、見てみましょう。
 ●父と母を敬いなさい。
 ●安息日を守りなさい。
 ●偶像を造ったり、拝んだりしてはならない。
 ●いけにえをささげるときの注意事項。
 ●土地の収穫を刈り入れる時に、貧しいものや在留異国人のために、取り残しておくこと。
 ●盗んではならない。あざむいてはならない。たがいに偽ってはならない。
 ●神の名によって、偽って誓ってはならない。
 ●隣り人を虐げてはならない。賃金はその日の内に払う。
 ●耳の聞こえない人や、目の見えない人を、からかってはならない。
 ●不正な裁判をしてはならない。
 ●人々を中傷してはならない。
 ●身内のものを憎んではならない。隣人を、戒めなければならない。
 ●復讐してはならない。隣人をあなた自身のように愛しなさい。
 ●異なった種類の家畜を交わらせてはならない。畑に二種類の種を蒔いてはならない。
 ●女奴隷と交わった時のつぐない。
 ●祭司が罪を犯したときの贖い。
 ●将来入る土地で果樹を植えた時に、取り入れるルール。
 ●血のついたままで、何も食べてはならない。
 ●まじない、占いをしてはならない。霊媒、口寄せに頼んではならない。
 ●入れ墨をしたり、びんの毛をそり落としてはならない。
 ●娘に売春をさせてはならない。
 ●老人を敬い、白髪の老人の前では起立せよ。
 ●在留異国人を虐げてはならない。
 ●物差し、計り、正しいますを使わなければならない。


 20章は、「死罪である」と前置きがあるおきてです。
 ●子どもをモレクの神に、いけにえとしてささげてはならない。
 ●子どもをささげているのを、見過ごした者たちも同罪。
 ●霊媒や口寄せとまじわってはならない。
 ●父や母をのろうものは殺されなければならない。
 ●夫のある女と姦通した場合、二人とも死罪。
 ●息子の嫁と寝るもの、男同士で寝るもの。母と娘を同時にめとって淫行を行なうもの
 ●動物と寝るもの。
 ●自分の姉妹、父、母の姉妹(おば)などと交わるもの。
 ●兄弟の妻をめとるもの。



 これらの中には、今では、罪にならないものと、今でも刑法の対象となるものが混在しています。

 子どもを殺すのは、理由が何であれ犯罪です。はかりやますを偽るのも犯罪です。
 裁判を曲げたり、偽りの証言もそれが露見したら罪でしょう。

 レビ記18章にもあった、近親の間での性的関係などは、三親等以内の結婚は禁止されています。
 しかし、近親の性関係そのものは、今の日本の法律では刑罰の対象にならないそうです。
 訴えがあれば、「強姦罪」で、また、相手が子どもであれば「児童虐待防止法」などで対処するだけです。


 何か、異質なものが混在している感じがするのは、これらが、「神の基準」によって命じられているものだからでしょう。刑罰の対象にならなくても、とても大切なおきてが並んでいますね。


posted by さとうまさこ at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Coffee Break | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。