2010年12月05日

Coffee Break104 疫病・腫物・雹 





 主はモーセに仰せられた。「パロのところに行って彼に言え。
 ヘブル人の神、主はこう仰せられます。『わたしの民を行かせて、彼らをわたしに仕えさせよ。(出エジプト記9章1節)
 もし、あなたが、行かせることを拒み、なおも彼らをとどめておくなら、(2節)
 見よ。主の手は、野にいるあなたの家畜、馬、ろば、らくだ、牛、羊の上に下り、非常に激しい疫病が起こる。』(3節)



 五番目の災害は、家畜への疫病でした。それも、主は、エジプト人の家畜とイスラエル人の家畜を区別し、疫病はイスラエル人の家畜には起こらなかったのです。
 その事実は、すぐにイスラエル人の居住地に調査に行ったパロの使いから、パロの耳に届いたのですが、パロは強情で、相変わらずイスラエル人たちを行かせようとはしませんでした。


 六番目の災害は、人間に対するものでした。
 主はモーセとアロンにお命じになります。「かまどのすすを取ってパロの前で天に向かってまき散らせ。」
 それで、モーセがすすをまき散らすと、それは細かいほこりとなってエジプト全土に散らばって人や獣につき、うみの出る腫物になりました。
 エジプトの呪法師たちも腫物のせいで、人前に出てくることができなくなりました。それを見て、パロの心は、ますますかたくなになったと言うのです。

 パロは王ですから、プライドが高くて、負けを認めることができなかったとも言えますが、根本的には、ヘブル人の神(奴隷の民の神)を、認めることができなかったのです。
 もとより、主なる神は、パロのかたくなさの原因をご存知でした。

 主は、パロに「わたしがあなたを打つなら、あなたは地から消し去られる」存在だと宣告するのです。わたしは万能で、なんでもできるが、「わたしの力をあなたに示すためにあなたを立てておく。また、わたしの名を全地に知らせるためである。」(15節16節)

 七番めの災害は、雹を降らせることでした。
 
 エジプト全土に雹を降らせると言う宣告を聞いて、「パロの家臣のうちでも主のことばを恐れたものは、しもべたちと家畜を家に避難させた」(20節)のですが、パロと同じで、イスラエル人の神のことばを侮ったものは、しもべや家畜を野に残した。

 その結果、エジプト全土にわたって、人から獣、野にいるすべてのもの、草に至るまで雹に打たれて、木でさえ砕けたのです。

 これを知ったパロの心も、やっと砕かれたように見えました。




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posted by さとうまさこ at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Coffee Break | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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