2011年04月17日

Coffee Break234 復活




 来週の日曜日4月24日は、復活祭(イースター)です。十字架にかかって死なれたイエス・キリストが、三日目に復活されたことを記念する祭りです。復活祭は「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わり、今年は、4月24日になるのです。

 私たちの教会(町田クリスチャンセンター)では、復活祭の一週間前の今日、復活祭を記念して、町の商店街でしゅろの葉のパレードを行ないます。今年で3回目ですが、今年は、大震災の被災地と被害者の方々を思い、神の慰めと助けを願い、日本の復活を祈る「祈りのパレード」となります。

 しゅろの祭りは、聖書のイエス様のイスラエル入城の記述に基づいて、世界中で行なわれているものです。
 ヨハネの福音書には、次のように記されています。

 その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、
 イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、しゅろの枝を取って、出迎えのために出て行った。そして、大声で叫んだ。

   「ホサナ。
    祝福あれ。
    主の御名によって来られる方に。
    イスラエルの王に。」          (ヨハネの福音書12章12節13節)



☆☆☆☆

 聖書の神は、ハランでアブラハムを召され、ミディアンの地でモーセを召され、イスラエルの民をエジプトから救い出し、シナイで契約を与え、さまざまな痛みや憤りのなかでも、イスラエルの民を守り、導き、やがて、イスラエルの民をカナンに入れられるのです。

 しかし、そこから、神の人類救済計画は、さらに長い時間を要しました。イスラエルの民はまたしても、荒野にいた時のようなさまざまな間違いを犯したからです。イスラエルは、王国を建てて栄えたものの、偶像礼拝や悪政で神にそむいたため、王国が崩壊し、またしても外国の捕囚となり、絶望と辛酸の中に置かれたのです。


 しかし、国が分裂し、弱くなり、外国に攻められ、神殿は壊され、民が捕囚になった苦しい時期に、イスラエルには、力ある預言者がたくさん現れました。

 
 彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、
 悲しみの人で病を知っていた。
 人が顔をそむけるほどさげすまれ、
 私たちも彼を喜ばなかった。

 まことに、彼は私たちの病を負い、
 私たちの痛みをになった。
 だが、私たちは思った。
 彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。
 しかし、彼は、
 私たちのそむきの罪のために刺し通され、
 私たちの咎のために砕かれた。
 彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、
 彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。
 私たちはみな、羊のようにさまよい、
 おのおの、自分かってな道に向かって行った。
 しかし、主は、私たちのすべての咎を
 彼に負わせた。              (イザヤ書53章3節〜6節)
 


 イザヤは南北に分裂したイスラエルの、南王国ユダの預言者でした。
 この預言は、救い主イエス・キリストを預言した箇所として、とくに有名です。

  
☆☆☆☆


 週の初めの日の明け方早く、女たちがイエス様の墓に行って見ると、墓の入口をふさいでいる石が転がしてありました。女たちが入ってみると、イエス様の遺体がありません。
 女たちが途方にくれていると、まばゆいばかりの白い衣を着たみつかいがふたり現れて、言いました。

「あの方はここにはおられません。よみがえられたのです。まだ、ガリラヤにおられた頃、お話しのなったことを思い出しなさい。
 人の子は必ず罪人らの手に引き渡され、十字架につけられ、三日目によみがえらなければならない、と言われたでしょう。」(ルカの福音書24章6節7節)


 女たちは走って帰って、このことを、使徒たちに話しました。

 使徒たちは、すぐには信じなかったのです。けれども、すでにこの日、イエスはエルサレムからエマオへの道で、二人の弟子に現れました。その弟子たちがエルサレムに引き返し、使徒たちに自分たちの体験を話したとき、イエスが彼らの前に現れました。幽霊だと思っている弟子たちに、イエスはご自分の手や足をお見せになり、弟子たちが差し上げた焼いた魚を、召し上がったのです。

 復活は、たんに死人がよみがえることがありうるか、の話ではありません。

 私たちは、この復活のイエス様を思う時、復活祭の重み、救いの完成の喜びを新たにするのです。














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posted by さとうまさこ at 04:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | Coffee Break | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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